
保育士は命を預かる仕事
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園児熱射病死事件
2007年7月にとても悲しい事件がありました。北九州市にある無認可保育所で、園児だった男の子(当時2歳)が送迎の車に放置され、熱射病で死亡した事件です。
当時、園児約20人を近くの公園で遊ばせた後、車を3往復させて園児を保育園に戻したが、最後の送迎で車内最後列の座席に男児を残していたことに気付かず事件は起きてしまいました。
保育士は、点検を怠って男児を約4時間、車内に放置。当日、北九州市の最高気温は33・4度で、車内の温度が50度近くまで達したとみられています。
「園児は幼く、車内で眠り込んでしまっている可能性は高く、車内に取り残す恐れは十分にあった」にも関わらず、保育士の怠慢からこのような悲しい事件が起きてしまったのです。当時の保育士は男児の連絡帳に、「確認していないのに帰園後に昼寝をしていると記載した」と述べており、ずさんな保育だったことが見受けられます。
保育士に猶予判決
2009年1月27日、業務上過失致死罪に問われた同園の元保育士2名に禁固1年、執行猶予3年の有罪判決(求刑はともに禁固1年)を言い渡されました。
事件が起きた保育園も2007年10月に廃園しており、保育士の僅かな気のゆるみや怠慢で、人の命を奪ってしまい、自分の人生も取り返しがつかなくなってしまうことを思い知らされ事件です。
改めて、保育士は命を預かる仕事なんだということを痛感致しました。
2度とこのような悲しい事件が起きないことを願っています。
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