新人の保育士さん向けの書籍を書かせていただきました
【第4刷】新著『先輩が教えてくれる! 新人保育士のきほん』好評発売中
『先輩が教えてくれる! 新人保育士のきほん』が全国の主要書店で発売中です。WEBからのご購入は、amazon・楽天などでご購入いただけます。
さて、本書についてですが、『新人保育士の方』や『養成学校に在学中の方』など、まだ保育所での仕事に慣れていない方へ向けて、教えてもらうには少し聞きづらいような基本的な知識からベテランの先生方が保育現場で実際に使っているちょっとした仕事のテクニックまで「保育現場で働くために必要な知識」をギュッと一冊にまとまっています。
見開きの右ページは図解で解説!
書籍の右ページは図を使った構成になっており、文字だけではわかりづらいことも理解しやすくとても読みやすくなっています。
一読するだけもすぐに真似できるようなことや、ちょっとしたヒントや自分の保育の振り返りなどをしたい時にも助けとなるので、そばに置いておくだけでもきっと役に立ってくれるはずです。
また、表紙やページ内のイラストは、イラストレーターのうつみちはるさんが担当してくれました。親しみやすく明るい印象で私もとても気にいっております。書籍に内のイラストもうつみさんのサイトに掲載されておりました。(うつみちはるさん公式サイト 保育士のイラスト)
目次
以下は本書に掲載されている目次になります。
はじめに
本書の使い方Chapter1 まずは園での仕事の流れを知ろう
□保育者の仕事のやりがいとは
□園での1日の仕事の流れを知ろう
□1週間、1か月の単位で仕事を管理してみよう
□園での1年間は行事の準備とともにある
□乳児期の子どもへの保育
□幼児期の子どもへの保育(1・2 歳児)
□幼児期の子どもへの保育(3・4・5 歳児)
□同僚・先輩とスムーズに仕事をするためには
□保護者とのかかわりは大事な仕事
□園ごとの保育方針はとても大切Chapter2 現場で役立つ!子どもとのかかわりのポイント
□子どもがすくすく成長できる「ほめ方」
□「なぜしかられたの?」がわかるしかり方を考えよう
□食事の時間は静かにするべき?
□お昼寝はからだを休める時間
□トイレトレーニングのポイント
□進んで片付けができるようになるポイント
□配慮が必要だと考えられる子どもへの対応
□「子どもと遊ぶ」を考えすぎない
□苦手なピアノとのつきあい方
□保育の中で歌を楽しむには?
□保育に必要な教材の活用方法
□絵本の読み聞かせと紙芝居の演じ方
□子どものお絵描きとどう向き合うか?
□子どもの健康のための運動遊びのすすめ
□食育のポイントChapter3 書類を作成するときのポイント
□書類を作成するときにまず気を付けること
□保護者に伝わる連絡帳の書き方
□毎月のおたよりの内容のヒント
□指導計画案はどういうもの?
□子どもの成長記録や保育要録には何を書けばいい?
□保育日誌の内容について・Chapter4 先輩・同僚や保護者から信頼されるには
□現場で役立つコミュニケーションの基本
□現場での同僚とのチームワーク
□保護者の顔と名前を覚える3 つのポイント!
□保護者に信頼される3つのポイント
□喜ばれる子どもの様子の伝え方
□クレームに上手に対応するには
□先輩への質問・相談は準備が大切
□園長や先輩の立場から見た新人保育者
□社会人マナーはやっぱり大切
□会話に役立つ保育のテーマ
□column 続く保育者と辞める保育者の違いChapter5 スムーズに仕事を進めるためには
□できる保育者はここが違う!
□優先順位を明確にすれば時間短縮できる
□上手なメモの取り方で仕事の効率アップ
□書くスピードをアップして作業時間を短縮しよう
□仕事を持ち帰らないためには
□遊具・制作物の準備のコツ
□壁面装飾の準備のコツ
□リフレッシュ、気分転換の方法
□男性保育者のことを知ろうChapter6 もっとたよれる保育者になるために
□目指せ!ステップアップ
□自分だけの特技を作ろう
□保育者としてワンランク上の先生を目指そう
□保育士が持っていると便利な資格
□知っておくべき医療知識
□知っておくべき法制度の知識
□保育現場の現状は厳しい
□もし辞めたいと思ってしまったら巻末資料
□連絡帳の文例と書くときのポイント
□保育日誌の文例と書くときのポイント
□「おたより」の出だし部分の文例
□新人保育者が知っておくと便利なWEB サイト
□西暦・和暦(元号)早見表
□column 保育業界内での転職を考えるなら
□column 保育業界の今後の展望おわりに
内容は、一人の保育者の考えに偏らないように、多くの保育経験者からヒアリングを行い、幅広い意見を集めることで共通して見えてきたポイントなども取り入れてあります。ありそうでなかった一冊になっていますので、ぜひ手に取っていただければと思います。そばに置いておくだけでもきっと役に立ってくれるはずです。
そして読者の方が自分で得た経験や技術を新しい世代の保育者に伝えていただくことになったときに、この本で得た知識や内容が少しでも役に立てていればとてもうれしい限りです。
2016年11月18日 管理人
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